葵酒造

Maison Aoi Untitled 06,2025

販売価格
13,200円(税込み)
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商品詳細

今作は蔵元の弟であり稲作責任者・蔵人の「青木魁人」氏が故郷松阪で育てたコシヒカリを使用しています。
魁人氏は東京農大卒業後、農業の道を進みます。
より農業への知見を深める為にアメリカでの農業留学へ。
帰国後は今回使用されたコシヒカリの栽培地である松阪市柚原町で生活をはじめます。
柚原町は「三重のチベット」とも称される山あいの地区。
そんな自然あふれる土地で稲にとって快適な環境を目指しながら稲作を続けてきました。
魁人氏が育てたコシヒカリは、米どころ山形県酒田市出身の葵酒造 製造責任者 阿部龍弥も感動した味わいだったそうです。

そして実は製造責任者 阿部龍弥が、前職場で杜氏となった初めての年にコシヒカリで酒を醸していました。
当時は納得のいく酒にならず相当に悔しい思いをしたそうです。
それから8年。
着実にキャリアを重ね、醸造技術を磨き、酒造りに対する思想を深化させてきた現在。
偶然か必然か、葵酒造 醸造責任者に就任して初めての年にまたコシヒカリで酒を醸しました。
本人曰く「納得の行くものに出来上がった」との事。
杜氏 阿部龍弥の8年間が凝縮された1本でもあり、葵酒造のこれからはじまる挑戦への根本ともなる1本。
今からテイスティングが楽しみでなりません。

葵酒造初めての稲作が長岡の地ではじまっています。
そして来期、魁人氏が育てた自社米を用いた「Domaine Aoi」がスタートします。
酒造りを稲作まで掘り下げ、葵酒造にしか生み出せない1本を。
長岡の水、土、空気、そしてメンバーひとりひとりの想いが詰め込まれた、葵酒造のフラッグシップとなるラインです。
Maison Aoi Untitled 06はそんなフラッグシップラインのプロローグになります。
葵酒造の過去とこれからをつなぐ最初で最後の作品をご堪能ください。